11月。
金峰山を歩いてきた。
寒さを気にしながら前日夜に出発。勝沼ICから琴川ダムを通過し大弛峠に着いたのは1:30頃だった。大弛峠は標高が2300m以上あり星がギラギラする程見えていたがさっさと寝袋で就寝した。
翌日朝の気温は1℃。支度して歩きはじめるも、暫くは寒さで手足かじかんでいた。道はシラビソの木が程よく生えるコースで、歩きにくさの無い良いコースだった。
スタートから1時間ほど、ガレ場のぬけると朝日岳に到着。ここからは雲海から頭を出す富士山や目指す金峰山が見えた。朝日岳からは一度下り、1時間ほど行くと金峰山の稜線の肩に出た。稜線を進み巨岩が積み重なった山頂を踏んで、五丈岩の手前まで歩いて昼食。この巨岩は一体どこから来たのだろうと不思議に思った。天気は快晴。南から西回りに富士山・南アルプス・中央アルプス・御岳・八ヶ岳も見えて絶景だった。
下山後はせっかくなのでほったらかし温泉へ。温泉からは夕焼けと月・富士山が見えて風流であった。
シラビの木々の間に富士
尾根に出た
空が青い
尾根をふりかえる
山頂の標識と後方に八ヶ岳
五丈岩と富士山
川上牧丘林道の黄葉
(OLYMPUS E-M5-2/BCL-0980 9mm F8.0 Fisheye)