蓼科山へ登ってきた。
JAXAの美笹アンテナを通過し、大河原峠に着くとめちゃくちゃ星が見えていた。翌朝の気温は氷点下だったと思う。風が強く歩きだすのが億劫だったが、とりあえず歩きだした。将軍平でウェアの重ね着を調整して、さらに山頂まで。山頂は大きな岩が転がる広いスペースで、風が強く、西の方には白樺湖が見えていた。将軍平から天祥寺原までの下りはガレて歩きにくく、霰も吹きつけてきた。天祥寺原から大河原峠に戻ったときはホッとした。
JAXAの臼田さん後継アンテナを見て帰途についた。
今回は反省点がいくつか。一つは軽装で行動中も寒さを感じたこと。油断して厚手のシェルとタイツを装備に含めてなかった。もう一つは、天祥寺原までの下りでコースを外れかけたこと。沢に沿うようなコースで、気づいたら沢を歩いていた。道の様子が変だったので、すぐにコースに戻れたのは幸いだった。コースを外れたのは歩きにくい道で雨が降りだしたりして、焦りがあったからだと思う。あと一つ、仕事が終わってからの登山口まで250km近い運転は疲れるということ。前日まるごと移動に使えない場合は、150kmぐらいが妥当かなと。
「量子革命」読了。
量子論を発展させてきた物理学者たちがどう生きて何を考えたたかが綴られていた。量子力学の説明の文章はよく理解できなかったが、歴史がわかる良い本。
「リテラチュア」(上田麗奈/ランティス)
「恋のうた(feat.由崎司)」(由崎司/yunomi)
購入。
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大河原峠の星空
風が冷たく木道は霜で滑ります
蓼科山への急登
振り返ると絶景
山頂へ
白樺湖の方向
登頂後すぐに曇り
美笹さん
(OLYMPUS E-M1-2/M.ZUIKO DIGITAL 8mm F1.8 Fisheye,BCL-0980 9mm F8.0 Fisheye,M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO)