南伊豆のカノープス。
R135を南下し大室山・かんのんの浜・恵比須島・弓ヶ浜と進んで、石廊崎のユウスゲ公園へ。階段を上がった南が見渡せる場所で、南中前の1時間ほど観望や撮影をしてきた。下田の空はとても暗く、カノープスの高度も比較的高いことから肉眼でもはっきり認識できたが、風がとても強かった。立っていられない程の強風のせいで双眼鏡は使えないし、写真は三脚を手で押さえないと写らないレベル。じっくり観賞というよりは嵐の合間から覗いているような感じだった。
大室山はリフトで上がってお鉢巡り。ポットホールは海岸からGoogleMapで場所探し。これはトレッキングシューズを持参して正解だった。恵比寿島と弓ヶ浜は観望ポイントのロケハン的な立ち寄りだった。出発が遅かったこともあるが、大室山着が昼過ぎで恵比寿島が日没ぎりぎり、帰宅は日付が変わってからというわけで伊豆は広かった。
JWSTが展開・軌道投入完了>■
距離が違うのに常に地球の裏側にあるL2不思議ですな。
大室山火口の遊歩道
丸い岩
海岸
恵比寿島からの夕焼け
冬の大三角とカノープス
(OLYMPUS E-M1-2/M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO)