明日はきっと晴れるね

　最近は空に夏らしい雲が見られる。が、暑すぎる。梅雨明け十日という言葉があるが、その状態が一ヶ月以上続いているような感じ。

　シビック1ヶ月点検。
　点検は特に問題なし。一ヶ月半・3000km乗った所感としては、漠然としているけど「乗り心地が良い」かな。車内の静かさや音の良さだったり、加速感や高速での安定感だったり、何故か真っ直ぐが決まりやすかったりで、爽快だと思う。安全装備系もまあ便利だが、ヘッドライトが自動で点灯してしまうのは星見の時に不便だった。駐車時の切り返しは増加した。車が大きくなったのと不慣れななので致し方ない。全体としては買い替えて良かったと思う。

　国立天文台野辺山の特別公開へ。
　5年ぶり。今回の見学でパラボラは放物線という意味だと知った。電波を焦点に集めるアンテナ面が放物線になるのでパラボラアンテナなんだと。何度も見学に来ているし宇宙関係興味あるはずだったのに、こんな事も知らなかったのかと思った。公開は規模が縮小された感じで、南牧村の祭に相乗りのような形での開催になっていた。研究機関にもっと予算が配分されればと思う。
　帰りの中央道ではナビが大雨の警告をしてきてわくわくしてしまった。

　「焼いてるふたり 16」(ハナツカシオリ/モーニングKC)
　「Watch Me」(前田佳織里 鬼頭明里/ポニーキャニオン)
　「ハニーシトロン」(後本萌葉 内田真礼/ランティス)
　購入。

　
　ヨンゴー
　(OLYMPUS E-M1-2/M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO)

　ペルセウス座流星群を見てきた。
　1日目は曇りでほぼ車の中で寝ていただけ。2日目はそこそこ晴れていたので動画を撮ってみた。お手軽にカメラのインターバル撮影の動画生成機能を使うので、あらかじめ露出とホワイトバランスを決めてから撮影を開始した。15fpsで生成される動画はシャッター速度が15秒だとすると1時間で16秒の動画になる。3パターン撮影して写っていた流星は数個だった。思ったのは、１）シャッター速度は短かい方が良い、２）12mmでは画角が狭い、３）地平線を入れた方が風情がある、４）レンズヒーターが必要ぐらいかな。フィルター利用と流星が映る大きさから12mmを選択したが、8mmも試せばよかったかもしれない。

　日付が変わった頃からよく晴れて、夜露でカメラのレンズは曇ってしまったが、肉眼で見ていてもぽつぽつと流れ星が飛んでいた。接近した木星と火星も見えていた。隣の軽バンの方と雑談して、薄明が始まる3時すぎに撤収した。

　
　ベガと流星
　(OLYMPUS E-M1-2/M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO)

　8月。
　7月は気が滅入るような暑さだった。

　ぐんま天文台を見学してきた。
　シビックの慣らしというか、人間の方を慣らすためにドライブしてきた。東名→環八→関越と進んで渋川ICから天文台の駐車場に到着。そこから階段を10分ほど登って天文台へ。館内には太陽観測・望遠鏡の構造・分光器・図書の展示があり軽く見学した。観望会では65cmと150cmの望遠鏡でベガやアルタイル・M13やM57などを見せてもらった。M13は星が集っている様子が視野いっぱいに広がり良い眺めだった。M57も視野半分ぐらいに白黒のリングが見えた。
　この天文台は高度800mぐらいの場所にあり、広場があったり設備も立派で、市井の天文家たちの写真が展示されてたり元気で良い天文台だと思った。

　北横岳を歩いてきた。
　7月は歩けなかったので、ドライブ＋軽めの山ということで北横岳に。PAで車中泊して営業開始の頃に北八ヶ岳ロープウェイへ。ロープウェイで上がった坪庭から少し歩くと山頂に到着た。南には赤岳や仙丈ヶ岳、北には2020年に登った蓼科山が見えていた。2400mの山、涼しい風が吹くときもあるけど日射しは厳しかった。帰りは近くの尖石縄文考古館を見学して帰った。

　
　ぐんま天文台

　
　北横岳から南の方向
　(OLYMPUS E-M1-2/M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO, M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0)