塔ノ岳へ登ってきた。
ヤビツ峠からスタートし、見晴しのよい三ノ塔まで登ると、そこからは丹沢表尾根を歩く縦走路だ。天気は快晴。先日の寒波で雪の残る尾根道を富士山や相模湾を望みながら歩くことができた。クサリ場は2箇所。垂直な岩場をクサリを使って降りた後は、暫く震えが止まらなかった。
ヤビツ峠から4時間ほどで塔ノ岳へ到着。東に関東平野・南に相模湾・西には富士山が見えた。塔ノ岳から通称バカ尾根と呼ばれる下り道を下りきった頃には、足がへろへろになっていた。
下りでへろへろになるのはガス欠のような気がする。朝から下山までに取ったエネルギーは1400kcalほど。調べると、これは基礎代謝ぶんぐらいかもしれない。要調査。
とはいえ、今回の山行は天気が良くて本当に良かった。もし、塔ノ岳で夕焼けを見ることができたら、どんなに綺麗だろうかと思った。
ブラックホールが撮影された>■
これは影を撮影したようなものらしい。わしの理解はこんな感じ>ブラックホールの周囲では光が曲げられるため、光が集り、光球が見える。中心にブラックホールがある光球を外から見ると、視点(地球)に垂直な方向は光の層が薄く、暗く見える。これが今回撮影されたブラックホール。周囲は光が濃くなり、明るく見える。夕焼けが赤く見えるようなもの。
もしかしたら画像上側に暗いのは、ブラックホールの自転方向によるものだったりして。
三ノ塔でいきなり絶景
ここから縦走路
クサリ場あたり
雪の残る道
沸騰を待つでござる
バス停まで7km
相模湾の方向
(OLYMPUS E-M5-2/BCL-0980 9mm F8.0 Fisheye, BCL-1580 15mm F8.0)